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*このブログは名探偵コナン・ごくせん・花より男子・君に届け&ゲーム(ラブレボ・新撰組など)の二次小説のブログになります。
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ご主人様! vol.1 ~花より男子・類つく~

Category : ご主人様! ~花より男子・類つく~
「うちで働かない?」


唐突に、花沢類にそう言われ、あたしはしばし固まった。


「うちで働いてたメイドが1人辞めちゃって。新しく募集するのとか面倒くさいし、牧野が来てくれると嬉しいんだけど」


「えっと・・・・・でもあたし、今バイトやってるし・・・・・」


「やめたいって言ってなかった?」


「そ、それは、あのときはちょっと店長と喧嘩しちゃって―――」


慌ててそう言うあたしに、類はにっこりと笑った。


「うちなら、その店の倍出すよ?給料」






「―――なるほど。金に釣られたか」


「やっぱり牧野だな」


うんうんと頷き合う西門さんと美作さんに、あたしは思わず立ち上がる。


「そうじゃなくって!類が、本当に困ってるみたいだったから仕方なく―――」


「ま、そういうことにしといてやるよ」


にやりと笑う西門さん。


その、何もかも見透かしたような顔に腹が立つけど。


この2人にこれ以上言ってもね・・・・・。


あたしは溜息をつき、再び芝生に腰を下ろした。


「―――切実なの!パパがまた、勤め先クビになっちゃって・・・・・」


「って、こないだ決まったばっかりじゃん。しかもお前んとこ、また引っ越したって」


美作さんの呆れた口調に、あたしはまた深い溜息をついた。


「だから、超切実なんだってば。たぶん―――だから類も、そう言ってくれたんだと思う。ちょうどその話した後だったから」


「―――けど、類にしてみりゃ逆にチャンスだと思ったのかも」


西門さんの言葉に、あたしは目を瞬かせた。


「へ?なんで?」


「そりゃお前、バイトバイトでなかなか会う時間もねえし。自分とこで働くことになればいつでも会えるし?変な虫も寄って来ねえしな」


「ああ、そりゃあ類はそのつもりだろ。あいつ、最近牧野欠乏症だったからな」


「何それ」


「お前に会えなくっておかしくなりそうだった―――てか、なってた。ありゃ、やべえよ。昔のまったく笑わなかったころの類、思い出したぜ」


美作さんの言葉に頷く西門さん。


あたしの胸が、どきんと音をたてた。


―――類と、会った時のことを思い出していた。


―――『牧野!』


嬉しそうに笑って、あたしの名前を呼んだ類。


その笑顔に、胸が高鳴って・・・・・


あたしは、その場から動けなくなってしまったんだ・・・・。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 お久しぶりです!
 半年ぶりかな?
 ちょっとまた類つくを書きたくなって、戻ってきました。
 ゆっくりの更新になると思いますが、時々見に来てくださいね♪


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ご主人様! vol.2 ~花より男子・類つく~

Category : ご主人様! ~花より男子・類つく~
道明寺と別れて3ヶ月。


あたしは、がむしゃらに働いていた。


学費のこともあったし、F3と顔を合わせづらいというのもあった。


花沢類が、あたしのことを心配してくれているのも知っていたけど―――


だけど、どんな顔をして会えばいいのか。


何を話したらいいのか。


あたしにはわからなかった。


それから―――


類の顔を見てしまったら、また類に甘えてしまいそうな自分がいやだった。


だけど、同じ大学に通っていて、向こうはあたしに会おうとしていて。


そんなに逃げていられるもんでもなくて。


1週間前、あたしは3カ月ぶりに花沢類と顔を合わせることになったのだ・・・・・。





「会いたかった」


満面の笑みでそう言われて、あたしは顔が熱くなるのを感じていた。


―――やばい。類って、こういう人だった。


「ご―――ごめん、バイトが忙しくって―――」


「うん、知ってる。相変わらず頑張ってるなって思ってた」


優しく微笑む類に、あたしの胸がチクリと痛む。


「て、店長がさ、きっつい人で、たくさん働きたいって言ったら本当にたくさんシフト入ってて・・・・・全然休む暇ないの。いくらなんでも詰め込み過ぎで、嫌がらせかって感じ―――」


「ふーん。辞めたいの?」


「そういうわけじゃないけど―――でも、きつい割にはお給料安いし、他にいいバイトがあればやめてもいいかなあ。あ、でも探す時間ないんだけどね」


あははとわざとらしく笑って・・・・・


そんな会話をした1週間後、レストランでのアルバイトを終えて外に出たあたしの前に類が現れた。


そして、言われたんだ。


『うちで働かない?』


と・・・・・・・





「よろしくお願いします」


「うん、こちらこそ」


類の家で、メイド用の制服に着替えたあたしは、類の部屋へ連れていかれた。


「では、牧野さんには類様の身の回りのお世話をお願いしますね」


にっこりと微笑んだのはあのたま先輩とは正反対のとても穏やかな優しそうな女性で―――


「房乃さん、今日は誰か来る予定ある?」


類の言葉に、房乃さんは軽く頭を下げながら言った。


「いいえ。今日は特にそのようなお約束はありません」


「そう。じゃ、牧野のことは俺に任せてくれる?」


「かしこまりました。それでは―――」


そう言って再び深く頭を下げると、房乃さんは部屋を出て行ったのだった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 久しぶりの連載で、手探り状態で進んでます。
 キャラがぶれないよう、気をつけなきゃ~~~


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ご主人様! vol.3 ~花より男子・類つく~

Category : ご主人様! ~花より男子・類つく~
「似合うね、メイド服」


類がにっこりと笑う。


黒いふんわりしたワンピースに白いエプロン。


正統派のメイド服といった感じ。


「そ、そうかな。なんかコスプレみたいで―――」


気恥ずかしくなってそう言うと、類はくすくすと笑った。


「うん、そう見えなくもない」


「やっぱり?」


溜息をつくあたしに、類は優しく微笑み、すっと手を伸ばしてあたしの隣にあったソファーを示した。


「座ったら?」


「そんなわけには・・・・・仕事中だから」


「だから」


「え?」


「房乃さんに、ここに来る前なんて言われた?」


「なんてって・・・・・確か、ご主人様の言うことは絶対って・・・・・」




制服に着替え、身だしなみを整えるあたしをじっと見ながら、房乃さんは言ったのだ。


「仕事は、徐々に私や他のメイドにつきながら覚えて行ってください。最初は誰でも失敗するものですから、焦らなくてもいいですよ。類様は滅多に怒られたりしませんし、あまり固くなりすぎなくても大丈夫です」


「はい」


「でも・・・・・」


そこで、房乃さんの目が、優しいものからふと真剣なものに変わった。


「ご主人さまの言うことは絶対です。これだけは、肝に銘じておいてくださいね―――」




「そう。今、この家の主である両親はフランスへ行っている。だから、今はこの家のご主人さまは俺ってこと」


類の言葉に、あたしは頷いた。


「うん。あ、はい」


つい、気安く話してしまっていたけど、それってまずいよね。


と、類はくすくす笑う。


「別に、いつもどおりでいいよ。俺といるときはね」


「そ、そうなの?」


「うん。言ったでしょ?今は俺が牧野のご主人さま。だから、ここにいる間は俺の言うことは絶対。わかった?」


「う、うん・・・・・」


なんとなく、いやな予感がした。


なんだか、類がものすごく楽しそうにしてるのが、気になるんだけど―――


「―――これで、ようやく牧野とゆっくり話ができる」


「え・・・・・」


「気付いてたよ。牧野がずっと俺を避けてたこと」


「―――――!」


類の言葉に、あたしは目を見開いた。


「司と別れて―――俺らに気を使ってるんだなっていうのもわかってた。最初は、牧野の好きにさせようって思ってた。総二郎もあきらもそう言ってた。だけど―――いつまでたっても牧野は俺を避けたまま。いい加減、俺の方がどうにかなりそうって思った」


「ど、どうにかって、そんな大げさな・・・・・」


「本当だよ。牧野に会えない間、ほとんど何も手につかなかった。このまま、牧野の方から会いに来てくれるとも思えなかったし。だから、我慢するの、やめたんだ」


じっと、穏やかにあたしを見つめる類の瞳。


ビー玉のようにきれいな瞳は、穏やかで―――だけど、見つめられると目をそらすことができないほど、強くて、熱い・・・・・


あたしは、その瞳に囚われてしまったように、その場から動くことができずにいた・・・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

暖かいコメント、ありがとうございます。
ずっと休んでいたのに、いつも見に来ていただいて本当に感謝しています。
仕事の忙しさもあったのですが、ちょっと行き詰ってしまったというのもあってなかなか書けずにいました。
もともと二次小説についてはいろいろ意見もあるでしょうし、それをあれこれ考えたところで仕方ないと思ってました。
深く考えるのは苦手です。
気楽に、自分が書きたいものを書いていきたいと思ってました。
そして他の方の書いた二次小説を読むことも楽しみの1つだったのですが、ある時期からそれができなくなりました。
自分がたくさん書いてきた中で、ときには批判されたこともあるのですが、わたしは批判されるようなことは何もしていないのだからと、気にしていませんでした。
でも、いろいろな二次小説を読んでいると、時々あれ?と思うことがありまして。
ちょっともやもやし始めて、それから他の方の二次小説は読まなくなって、自分の創作意欲も薄れてしまって。
深く考えるのが苦手なので、そうなる前に、放棄してしまう癖があるんですね。
人の批判はしたくないです。
それは自分が批判されるよりももっと寂しくなります。
ちょっと時間をおいて、また書きたいと思うようになったのは、半年の間コメントやメールで温かい言葉をかけてくださった皆さんがいたからです。
たぶんこれからも他の方の二次小説は読まないと思いますが、自分が書きたいと思った時には何も考えず書きたいことを書いて行こうと、今はそう思ってます。

長くなってしまいましたが、今、わたしが伝えたいと思ったことを正直に書かせていただきました。
いつもありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!

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ご主人様! vol.4 ~花より男子・類つく~

Category : ご主人様! ~花より男子・類つく~
『ご主人さまのいうことは絶対だよ?』


そう言ってにっこりと微笑んだ類。


だけど、別に厳しいことを言われたわけじゃない。


『俺の前では敬語は使わないこと。2人の時は、いつも通りの牧野でいること。俺の前では、メイドの仕事は忘れて。自分のことは自分でやるし、特にやってもらわなきゃいけないこと、ないから』


『――――えーと・・・・じゃあ、何であたしを雇ったの?』


あたしの言葉に、類は楽しそうに笑った。


『牧野に、傍にいて欲しかったから。言ったでしょ?俺、牧野がいないとだめなんだ。傍にいてくれさえすればいい』


『で、でも、それじゃあ他のメイドさんたちがなんていうか―――』


確かに房乃さんは、『ご主人さまのいうことは絶対』と言っていたけれど。


でも、さすがに何も仕事をしないメイドなんて―――


『大丈夫。牧野と会えない時の俺を知ってるから、きっとみんな何も言わないよ』





―――どういう意味?


そんなあたしの問いに答えてくれたのは、帰りに類が車をとりに行っている間、あたしに屋敷内を案内してくれていたメイドの祥子さんだった。


祥子さんは25歳の女性で、花沢家のメイドになって5年ということだった。


最初は住み込みだったけれど、今は結婚して通いでメイドをしているとのことだった。


そんな祥子さんが、教えてくれたのだ。


「本当に、ここ3ヶ月くらいの間の類様はまるで人が変わってしまわれた様だったわ。というより―――わたしがここにお勤めして間もないころの類様に近かったかしら」


「昔の・・・・・」


「ええ。部屋に閉じこもりっきりで、西門様や美作様がお迎えにいらしたときだけ大学へお出かけになって―――滅多にお話もなさらないし、もちろん笑ったりもしてませんでしたわ。どこかお悪いんじゃないかと、私どもはそれはそれは心配して―――。旦那さま―――類様のお父様のお仕事を時々手伝ってらしたんですけど、そのお仕事さえも手につかないご様子で―――。お食事の量も減って―――このままでは本当にご病気になられてしまうんじゃないかしらと思っていましたの。それが、先日久しぶりにご機嫌に帰ってらして―――『新しいメイドが来るから』っておっしゃられたんです。それが―――」


「あたし・・・・・?」


「ええ。『牧野には、俺にずっとついててもらうから。牧野のことは俺に任せて、何か問題があったら必ず俺に先に言って』っておっしゃったんです」


それからはずっとご機嫌で、お食事もすすんで―――


嬉しそうにそう話す祥子さんに、あたしはふつふつと沸いていた疑問をぶつけずには居られなかった。


「あ、あの―――急に辞めたメイドさんがいるって聞いたんだけど―――あたしは、その人の代わりだって・・・・・」


「え?ああ、そういえば1月ほど前に辞められたメイドがいましたわね。急に、というわけではありませんでしたけど。彼女はおめでたでしたから、もう3ヶ月前には決まってましたわ」


「え・・・・・」


「それに、彼女の仕事は特に類様付きというわけではありませんでしたし、いなくなったからと言って急に困るというものでもなかったですから」


―――ということは・・・・・・


あたし、まんまとはめられた・・・・・ってこと?


「牧野、お待たせ」


ちょうど花沢邸の、無駄に広い庭へ出た時。


類が、車のキーを手に笑顔でやってきた。


「家まで送るから、帰ろう」


「それでは牧野さん、お疲れさまでした。また明日、よろしくお願いしますね」


祥子さんの笑顔に見送られ、あたしは類の後について歩き出したけれど―――


考えてみれば、家の主人がメイドを車で送るなんてのも妙な話だ。


房乃さんの言葉といい、祥子さんの嬉しそうな様子といい。


やっぱりこれは。


花沢類の、思うツボ――――



その事実に、あたしは思わず溜息をついたのだった・・・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 本当にゆっくりの進行で、すいません。
 ここから、つくしの反撃が始まるのか、総二郎とあきらの登場はあるのか、まだまだ考え中なのですが・・・・・。
 気長に見守ってくださいね~。


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ご主人様! vol.5 ~花より男子・類つく~

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「そりゃあお前、類にうまく丸めこまれたに決まってるじゃねえか」


翌日の大学で、カフェテリアでくつろいでいた美作さんの向かいに座る。


「大体、そんなことすぐにわからなかったのか?」


美作さんの言葉に、あたしはうっとつまる。


「だって・・・・・」


まさか、あたしと話したいがためにそんなことまでするなんて思わないし。


それに―――


あの、ビー玉のようなきれいな瞳に見つめられちゃうと・・・・・


「相変わらずお前は類に甘いな」


と、あたしの思考を読みとったとばかり、美作さんが首を振る。


「まあでも、いいんじゃねえの?」


「何が?」


「お前、あれからずっと働き通しだっただろ?少し休んで・・・・ゆっくりしたって、罰は当たらねえだろ?お前と一緒にいたいっていうのもあんだろうけど、そういう意味もあってのことだと思うぜ?」


にやりと笑う美作さん。


―――そう、かもしれない。けど・・・・・。


「でも、それでお給料までもらっちゃうなんて・・・・・」


「それはたぶん、お前を納得させるためと親の手前―――ってとこじゃねえのか?メイドとして雇うって言えばお前も納得するだろうし、毎日女の子を連れ込んでるなんてことになればさすがに類の親も黙ってねえだろうから、新しいメイドを雇ったってことにしたかったとか」


「えー?そんな・・・・・」


その時だった。


「何勝手な話作ってんの、あきら」


と、すぐ後ろで声がして―――


「よお、類。今日は早いな」


驚くでもなく、美作さんがにやりと笑う。


「いつもだったら総二郎が迎えに行くまで寝てるのに」


「今日は、牧野も来るって言ってたから―――」


―――なるほど、と美作さんが呆れたように笑う。


あたしは、何となく恥ずかしくなって、美作さんから目をそらす。


そんなあたしの顔を覗き込んで。


「おはよう」


にっこりと微笑むから、あたしはドギマギとしてしまう。


「お、おはよう」


そして、そのままあたしの隣に座った。


「で、総二郎は?今日もおまえんち行ってから来るって言ってたけど」


美作さんの言葉に、類は肩をすくめた。


「さあ。俺はそんな話、聞いてないし」


「―――まったく、薄情者だよなあ、類くんは」


そう言って、突然後ろからあたしに覆いかぶさってきたのは―――


「うわっ?な、何?」


「人が毎日心配して迎えに行ってやってたっていうのに―――」


そう言いながら、なぜかあたしを後ろからぎゅっと抱きしめる西門さんに、あたしはあたふたする。


「ちょ、ちょっと、西門さん!」


「類を懲らしめるには、この方法が一番―――」


「―――いや、それ逆効果だと思うぜ?総二郎・・・・・」


美作さんの顔が引きつる。


そして、あたしの隣からは真っ黒なオーラが・・・・・


「―――総二郎。今すぐ離れないと―――殺すよ?」


あまりにも穏やかな―――それでいて低すぎるその声に、西門さんがパッと一瞬であたしから離れたのは言うまでもない・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 どういう展開にしようか?
 ちょっと迷いがあるときにはこの2人に登場してもらうのが1番!


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