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*このブログは名探偵コナン・ごくせん・花より男子・君に届け&ゲーム(ラブレボ・新撰組など)の二次小説のブログになります。
*このブログは管理人個人によるファンサイトです。 原作者や出版社等とは何の関連もありません。
*あくまでも管理人の二次世界の小説ですので、人によってはイメージに大幅なずれがある場合もございますのでご注意ください。
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My flower 4 ~新蘭快平~

Category : novels(コナン)
 「あの、この辺で・・・もうすぐそこだから、大丈夫」
 突然蘭が立ち止まり、そう言った。
「何でや。すぐそこやったらおんなじことやん、送ってくよ」
 平次が不思議そうに言うが、なぜか蘭はちょっとあせった様子で微笑み、
「で、でも本当にもう・・・・」
 と言いかけたところへ
「おい、蘭」
 と、突然男の声。
 4人が同時にそちらへ向くと、ビールが何本も入ったスーパーの袋を提げた無精髭の冴えない男が歩いてくるところだった。
「お父さん!!」
 蘭が目を見開く。
「へ?」
「蘭ちゃんのお父さん?」
 3人も一様に目を見開く
 ―――似てねえ・・・
「なんだ?こいつらは」
「クラスメイトよ。道場の帰りに会って・・・ここまで送ってくれたの」
 蘭の言葉に、3人が軽く会釈する。
「ふーん・・・?ああ、それより道場はどうだった?」
「うん、すごくいいところよ。新出先生の言ってた通り」
 蘭がうれしそうに微笑む。
「ま、あの先生の言うことに間違いはねえだろ」
 父親はまるで自分のことのように自慢げに腕を組んでふんぞり返る。
「なんてったって、俺がおめえの婚約者と認めた男だからな!」
「もう、お父さんてばまたそんな・・・・新出先生にご迷惑よ」
「馬鹿言え、あの人だってまんざらでもねえって顔してたぜ」
 2人が会話している横で・・・・3人は、完全に固まっていた。
 ――――婚約、だって・・・?
 ――――あの優男と!?
 ――――まさか・・・!
「おっと、こんなところで時間潰してる場合じゃねえ、早く帰って何か作ってくれよ。腹へって死にそうだぜ」
「もう・・・・あ、じゃあまた明日ね。今日は送ってくれてありがとう」
「あ、ああ・・・・・」
 蘭の言葉に、3人ほぼ同時に反応し・・・
 呆然と2人を見送ったのだった・・・・・。



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My flower 3 ~新蘭快平~

Category : novels(コナン)
 「蘭ちゃん、帰りにケーキでも食べてかない?おいしい店知ってるんだ♪」
 その日の帰り、快斗が早速蘭を誘う。
 もちろん新一や平次がそれを見逃すはずがない。
「あ、快斗くん。ありがと・・・でも、今日はダメなの。ごめんね」
 蘭が、すまなそうに言う。
「何か用事?」
 快斗の問いに、蘭はどこか言いづらそうに視線をさまよわせる。
「うん、まあ・・・・」
 新一たち3人が顔を見合わせる。
 何か、言えないことでもあるんだろうか・・・・。
 そんな思いが3人の頭に渦巻く。
 と、蘭は教室の時計を見てはっとしたように目を見開き、
「あ・・・ご、ごめんね、わたしもう行かなくちゃ。じゃ、また明日・・・・」
 そう言うと、慌ててかばんを持ち、あっという間に教室を出て行ってしまったのだった。
「おい・・・・・」
「おお」
 3人は顔を見合わせ頷くと、すぐに教室を出て、蘭の後を追い始めた。
「あれは、絶対何か隠しとるで」
「ああ・・・・そういや、今日彼女朝もぎりぎりに来たよな」
「な~んかやな予感」


 15分ほど歩いていくと、蘭はとある病院に入っていった。
「新出医院・・・・?どこか悪いのかな」
 快斗が首をひねる。
「そんな感じしなかったけど・・・・」
「そやな・・・お、出てき・・・・!?」
 3人は同時に目を見開き、その光景を見つめた。

 蘭は、1人ではなかった。
 若い、めがねをかけた男・・・年は27,8といったところか。
 その男と、楽しそうに笑いながら出てきたのだ。
「なんや、あれ・・・・」
「・・・・・さあね。調べる必要があるか・・・」
「新出智明・・・・・」
 新一がぼそりと言い、2人が新一を見る。
「新一、知ってんの?」
「ああ。以前事件で・・・・服部、覚えてねえか?ここの院長が妻に殺された事件・・・・・」
 新一の言葉に、平次がはっとする。
「そういや・・・・あの事件時は俺は他の事件で借り出されとったから、ここには来れんかったけど・・・・そうか、あの事件の・・・あいつは、息子か」
「ああ。なかなか頭もよくて、院長よりもよっぽど人望の厚い人だったよ」
「その息子と、何で蘭ちゃんが?」
 快斗がいぶかしげに言う。
「さあな。俺もそこまではしらねえよ。とにかく、2人の後を着けるぜ」
 新一の言葉に2人も頷き、蘭と新出の後を着け始めたのだった・・・・・。


 蘭と新出が向かったのは、10分ほど歩いた場所にある、空手道場だった・・・。
「こんなところに空手道場があったんやな」
 平次の言葉に2人も頷く。
「外からも見えるようになってるな・・・。あ、蘭ちゃん・・・・?」
 道場の壁はガラス張りになっていて、中で練習する生徒達の姿が見えた。
 そこへ、蘭が胴着を着て現れた。
「蘭ちゃん、ここの生徒なんか・・・?」
「・・・らしいね・・・・しかもあれ、かなりできるほうなんじゃない?あの動き、半端ないよ」
 道場の中の蘭は普段のかわいらしいイメージとは違い、目つきもきりっとして、動きもスピーディーだった。素人目にも、その動きが今日や昨日で身に着けたものではないことがわかる。
「・・・・・空手、やってたんだな・・・・・。あ、あいつ・・・」
 しばらくすると、新出も道場に出てきた。
 だが、新出は胴着は身に着けておらず、そのまま指導者らしい若い男に近づき、声をかけた。
 知り合いらしい2人はそのまま、話を続けている。
「・・・・あの男と知り合いだった新出智明が、蘭ちゃんを紹介した・・・って感じか。問題は、新出と蘭ちゃんの関係・・・」
「そやな・・・・」
「直接聞いてみるってのはどう?」
 快斗の言葉に、2人はちらりと顔を見合わせた。
「どっちに聞くんや。蘭ちゃんか?」
「新出に聞くよりは、そっちだろ。けどまだ出てこねえぜ。ここでずっと待ってんのか?」
「お前ら、探偵だろ?張り込みくらいいつもやってんだろうが。ま、別に俺1人でやってもいいけど?」
 快斗がにやりと笑って言うと、2人はむっとしたように顔をしかめ、黙って道場に視線を戻した。
 道場の中では、真剣な表情をした蘭が、練習に汗を流していた・・・・・。


 周りが暗くなるころ・・・。漸く蘭は、道場から出てきた。
 新出はもうすでに道場を後にしていて、蘭は家への道を一人、歩き出したが・・・・
「蘭ちゃん」
 突然声をかけられ、驚いて振り向く。
「あ・・・・・!」
 3人を見て、目を見開く蘭。
「よお」
「夜道は1人じゃ危ないぜ」
「そうそう、そういうときは俺達を呼んでくれなきゃ」


 「じゃ、お父さんの知り合い?」
 蘭を3人で送りながら、話をする。
 快斗の言葉に、蘭は頷いた。
「うん・・・。1年位前かな。伊豆の温泉旅館に泊まりに行ったとき、ちょうど同じ旅館に新出先生のお父様が泊まりに来てて、そこで知り合って・・・」
「父親?じゃあ智明さんは・・・」
 新一が聞くと、蘭はああ、と言うように口を開いた。
「そのときはいなくて・・・・帰るとき、車でお父様を迎えに来たときにお会いしたの」
「ふーん・・・しっかし蘭ちゃんが空手をやってたなんて、意外やなあ」
「中学生のころからやってるんだけど・・・・帝丹には空手部ないでしょ?だから、どこかの道場似行くしかないなと思って探してたの。そしたら、新出先生の知り合いで、道場やってる人がいるって聞いて・・・・」
「なるほどね・・・・けど俺、新出先生ってどっかで見たことあるなあ」
 と、快斗が首をひねる。
 すると蘭が楽しそうに笑って、
「そりゃそうだよ。新出先生のお父様って帝丹の校医やってたし、新出先生も健康診断のときなんかには顔出すって言ってたから。それに・・・・」
「それに?」
「新出先生自身、帝丹のOBで、バスケ部にいたんですって。そのときのコーチが今の帝丹バスケ部の監督で・・・たまに臨時コーチで借り出されるって言ってたから、よく帝丹には顔出してるって」
「へえ・・・。蘭ちゃん、それ本人に聞いたの?」
「え?うん、そうだけど・・・・・」
 きょとんと首を傾げるその表情はとてもかわいいが・・・
 今、男たち3人の頭にはある疑惑が浮上していて、その表情に見惚れている余裕はなかった。



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オリジナル小説、書いてます。

Category : diary
 お久しぶりです。
 ずいぶん長いことお休みしてしまいました。
 お休みしている間に、オリジナル小説のブログをもう1つ、始めました。
 ここからもリンクしている、「にゃんこのうしろがわ」というブログです。
 ここではわたしの日記と、オリジナル小説、それから『仮面ライダー電王』の二次小説を書いてます。
 『仮面ライダー電王』の二次小説についてはこちらでアップしようかとも思ったんですけども、コナンや乙女ゲームとは全くジャンルも違うし・・・。悩んだ末、向こうでアップすることにしました。
 もしそちらも読んでみたいという方がいましたら、ぜひご覧くださいませ♪
 こちらのブログも、そろそろ更新したいなあと思ってます。
 近いうち・・・・たぶん・・・・・
 それでは♪


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