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*このブログは名探偵コナン・ごくせん・花より男子・君に届け&ゲーム(ラブレボ・新撰組など)の二次小説のブログになります。
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俺の彼女 ~花より男子・総つく~

Category : 俺の彼女 ~花より男子・総つく~
 ―――まただ。


 「ねえねえ、きみ可愛いね。良かったら俺と遊ばない?」

 見るからにちゃらい男を、呆れたように見上げる牧野。

 「待ち合わせ、してるから」

 「え~、でもさっきからずっと待ってんじゃん。もう来ないんじゃないの~?俺と遊ぼうよ。いいとこ連れてってあげるよ」

 「悪いけど」

 「そんなこと言わないでさ~」

 牧野の我慢がそろそろ限界に達しようとしたその時。


 「悪いけど、これ、俺のだから」

 後ろから牧野の首に手を回し、ぎゅっと抱きすくめる。

 「!?西門さん!」

 驚いたように俺を見上げる牧野。

 俺の登場に、あきらかにビビるちゃら男。

 「な、なんだよ、俺のって―――」

 「言葉どおりの意味だよ。こいつは俺のだから、手ぇ出すなっつってんの。まだわからないなら、体でわからせてやろうか?」

 その言葉に、ぎくりとして後ずさる男。

 「な、なんだよ、別に、暇そうだから声かけただけだし!」

 言いながら、一目散に逃げ出す男を、俺と牧野は無言で見送っていたけれど・・・・・


 「―――見てたなら、何でもっと早く来ないわけ?」
 
 じろりと、牧野が俺を見上げる。

 「来ただろ?お前こそ、なんであんなちゃらい奴にナンパされてんだよ」

 「そんなの知らないよ。向こうが勝手に寄ってきただけだし。西門さんがもっと早く来てれば声なんて掛けられなかったでしょ」

 「俺のせいかよ」

 「違うの?」

 
 しばし無言で睨みあう俺たち。


 大体。

 
 最近のこいつはナンパされ率高過ぎだ。

 ちょっと油断すると、変なのが寄ってくる。

 類に言わせれば、『牧野がきれいになったからでしょ』ということらしいけれど。

 俺っていう彼氏がいるってのに、すきがあり過ぎなんじゃねえのか?

 
 「―――お前は、俺のもんだろ?」

 「何それ。あたしはものじゃないっつーの」

 「他の奴にナンパされんなよ」

 「あたしに言わないでよ。大体、西門さんに言われたくない」

 「俺がなんだよ」

 「いまだに彼女たちからメールも電話も来てるじゃない」

 「俺からしてるわけじゃねえだろ」

 「あたしだってそうだよ」

 ―――無言・・・・・

 「―――俺の彼女は、お前だろ?」

 「―――だったら、そう言ってよ。『俺のもの』じゃなくって・・・・・『彼女』がいい」

 拗ねたように俺を見上げるその瞳に。

 俺の完敗。


 人目もはばからず抱きしめて、唇を奪う。

 誰にもやらない。

 俺の彼女。


 もうずっと、牧野だけ・・・・・


 その瞳に、誓った―――。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 お久しぶりです。
 類つくと同じくらい、リクエストの多い総つく。
 あたしの好きな総ちゃんはいつもこんな感じです。





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秘密の花園 vol.50 ~花より男子・?つくし~

Category : 秘密の花園 ~花より男子・?つくし~
 お婆様の挨拶から始まり、あたしたちの披露宴は菅野邸の広い庭で盛大に行われた。

 将来の菅野コンツェルンの会長、そして花沢の長男でもある類があたしと結婚することになり、経済界やマスコミからの注目も集める大変な結婚式―――

 ということだったけれど。

 その中心にいるあたしたちにとってはまるで他人事のようで、特に花沢類はいつもとなんら変わらぬ表情であたしの横に立っていた。

 「さすがだね。ずっと菅野会長を支えてきただけあって、貫録がある。まだまだ、敵わないな」

 ふと呟いた類の言葉に、あたしは顔を上げた。

 「―――そうだね。あたしも、まだまだお婆様には敵わないなって思うよ。でも―――」
 類が、あたしの方を見る。
「今のお婆様があるのは、今までの経験があってこそだもん。すぐに追いつけないのは当たり前だよ。でも、類は類でいいと思う。あたしは―――どんな類だって、いいんだから」
「牧野―――」
「類が類で、あたしの傍にいてくれればそれが一番幸せ―――。無理は、しないでね」
 その言葉に、類はふっと微笑んだ。
「牧野―――いや、つくしこそ、無理はしないで。俺にとって、一番心配なのは仕事のことでも自分のことでもなく―――つくしのことだよ。すぐに無茶するからね。目が離せない」
「もう、いつまでもそんなんじゃないってば。結婚すればそのうち落ち着いて―――」

 「あり得ねえな」

 「そんなもん、牧野じゃねえよな」

 「無茶したって何とかなる。いつだって俺たちが目を光らせてるからな」

 いつの間にかあたしたちの後ろにいたのは、F3。
「―――お前らが傍にいるのが一番心配なんだって。つくしにちょっかい出すなよ。もう人妻なんだから」
 じろりと類が睨めば、3人がそれぞれ目を見交わして。
「まだ正式じゃねえだろ?寸前で大どんでん返しとか」
「だよな。それに―――人妻ってのは逆に魅力的だし」
「あきらが言うとシャレになんねえ。つーか、どうせお前がいつもそうやって目を光らせてるんだろうが、類」
 道明寺の言葉に、類が肩をすくめた。
「当然。それでも、つくしは目を離すとなにするかわからないから―――だから心配なんだよ」

 この会話って・・・・・

 まるきり、成長してない気がするのはあたしだけ?

 でもまあ、実際あたしたちはまだ高校生なわけで。

 急に大人になれって言う方が無理だよね。

 それでも、これから自分たちがどこに進んでいるかはおぼろげながらも見えて来ていて。

 そこを見据えながら、脇道に反れないように進むには―――

 きっと、1人ではできない。

 一生傍にいたいと思える大事な人。

 それから、きっと一生変わらないと思える、大切な友達―――

 そしていつでもあたしを信じてくれてる、大事な家族。

 そう。彼らがいれば―――

 きっと、たまに間違えることはあっても、前に進むことはできるはず・・・・・。


 「つくし」
 類が、あたしの肩をそっと抱いた。
 見上げれば、優しく、あたしを包んでくれるいつもの笑顔。
「いつも、一緒にいよう。何があっても―――辛いことも、悲しいことも、きっとたくさんあると思うけど・・・・・でも、つくしと一緒なら、きっと乗り越えられると思う。だから―――ずっと一緒にいよう」

 瞳に、熱いものがこみ上げる。

 それが零れないように堪えながら。

 「ありがとう―――類」
 そう言って笑おうと思ったのに。

 やっぱり、涙は零れてしまって。

 その涙を掬うように、類があたしの瞼にそっと口づけた。

 「幸せになろう―――2人で」
 その言葉に、頷くだけで精いっぱいだった。

 辛いことも、悲しいことも―――

 この人となら、乗り越えていけるはず。

 そう信じて―――

 あたしたちは、もう一度口づけを交わした・・・・・。



                          fin.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
 仕事の都合で大分終わるまでに手間取ってしまい、申し訳なかったです。
 次回作はまだ考えていないので、しばらくお休みするかもですが、また描きたいお話があればちょこちょこ更新したいと思っていますので、ときどき覗いてみてくださいね♪
 それでは!




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