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園蘭4

Category : novels(コナン)
「ただいま!あれ、蘭姉ちゃん?ここで何してんの?」
帰ってきたコナンが、冷蔵庫の前で突っ立っている蘭を見て言った。
「あ、お帰り、コナン君。ちょっとお茶飲みに・・・ね」
そう答えた蘭は、どこかうれしそうだ。
「?玄関に園子姉ちゃんの靴があったみたいだけど・・・」
「うん、わたしの部屋にいるよ」
「??蘭姉ちゃんは行かないの?」
「今、電話中だから」
うれしそうに言う蘭を見て、コナンはようやく気付いた。
ああ、そういうことか・・・。
「ゆっくり、話させてあげたいの。時々しか、会えないからね・・・」
その言葉に、コナンの胸がどきりとする。
「あ、そ、そうだね・・・」
「園子にはね、いつも元気でいてほしいの。恋に悩んでる園子も素敵だと思うけど・・・。でも、いつも元気で、憎まれ口言ってるくらいの園子じゃないと。わたしは、そんな園子に元気もらってるんだもん」
うふふと笑う蘭の顔には、さびしそうな影はなかった。
「蘭姉ちゃんは・・・元気なの?」
「わたし?元気よ♪園子やコナン君に、いつも元気もらってるもん」
にっこりと満面の笑みを向けられ、思わず赤面するコナン。
「あ・・・」
何か言おうとしたとき、部屋のドアが開いた。
「あ、蘭、ごめん。わたしも何か飲み物もらっていい?」
と、ひょっこりと顔を出した園子が言った。
「あ、うん。アイスティーで良い?」
「もち。サンキュー♪あれ、帰ってたの?」
と、コナンを見て相変わらずの口調。
「まあね」
「わたしたち、まだ勉強中なんだから邪魔しないでよね?」
いつもとなんら変わらない園子に、苦笑いするコナン。
しかし、そんな園子を蘭はうれしそうに見つめている。
「・・・がんばってね。勉強」
コナンの言葉に蘭がうなずき、2人は出て行った。

「・・・ま、今日のところは譲ってやるさ」
蘭が、うれしそうに笑っていたから・・・。
蘭が元気でいてくれるなら、それで良い。

そう思いながらも、なんとなく悔しかったりするコナンだった・・・。
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